死後の世界はあるのか?死後の意識や体験・幽体離脱など
今回は死後の世界について
やっていた『ほんまでっかTV』から
最初はイギリスの「デイリーメール」から
『心臓が止まっても3分間意識がある』という情報から。
通常は心停止後20−30秒で血流が止まり脳機能も停止
と考えていたが、実は
停止後約3分後に生き返った患者のうち39%の人が意識があったという。
その間、幽体離脱をした人もいた。
これに関連して
動物実験で(マウス)心停止後、脳活動下がってそれから30秒後間、
すごい勢いで動いたとわかったという。
この時なにが起っているのか?
もしや ここでいままでのことを走馬灯のようにみているのかも
しれません。
死後の体験を証明した脳科学者・その体験とは
髄膜炎で大脳の活動が7日間停止
➡️その間深い闇に落ちてゲートウェイという門をくぐると暗闇なのに
光があふれ、たとえようもない音楽がきこえ
また帰ってきた。
意識が戻った後、その先生は性格も変わらずリハビリを重ね
脳神経外科医として復帰した。
自分が見たものを今までの臨死体験の研究論文と引き合わせ
自分の体験を論証。
どれも脳の異常では説明がつかないと論証。
一度もあった事も見た事もない亡くなった妹とあの世であった
あとで写真をみてわかったという。
これはよくある臨死体験ですね。
外国でも会った事もない人に臨死体験中そらを飛んでいるときに
話しかけられ、その後生き返りある人の写真を見せられたその顔にビックリ。
臨死体験中に話しかけて来た人だったそうで。
これもどこかの動画で見た記憶があります。
こういう不思議なことは説明がつきませんね。
脳科学で死後の世界は証明できるのか?
三途の川で死んだ人とであうという、
『死んだ人と出会うのは脳科学的に説明できる』
記憶の側頭葉を刺激すると記憶がよみがえる。過去の人が思い出される場合がある。
ペンフィールドという学者が脳科学説明をしている。
心停止後に側頭葉が以上活動することで経験がよみがえる、
走馬灯のようなもの。
ここで番組の脳科学者の澤口先生は臨死体験があるという話に。
『三途の川ではなく小川だったとお花畑があってとてもきもちいい
体外離脱をした。
上から自分の肉体もみたとのこと』(幽体離脱)
死と再生・その恐怖・死生観
死と再生をどのくらい強くかんじたか
死と再生をどのくらい強く感じたか?によって恐怖が変わる
息子・娘時代が終わる=死
父親・母親になる=再生 など
結婚・出産・離婚などを経験➡️死と再生を繰り返している
その経験が多い人は死ぬ事を恐れる人は少ない。
フランスの大学での調査
死と再生の経験が多い70代に死は怖いかを調査したところ
戦争などを経験した人は死を恐れるという回答は少なかった。
死後の世界はあるというのが世界では当たり前で
日本人的な問いである。
なぜなら宗教は死後の世界を保証するものだから
これは納得です。
宗教、とくにキリスト教は昔からそういう死んだらどうなるのか?
という不安と復活ということ
いわゆるキリスト教にはいると(洗礼)死後、キリスト教徒のみ復活できるという宗教観により発達したものだと思われます。
ただし宗教はそのときの権力者が利用したものでもあり
だから宗教と政治は強く結びついています。
ロシアのロシア正教会なども政治の旗色により
その時の権力者がどうとらえるかにより弾圧された過去もありますし
今ではとてもよい関係になっています。
宗教は人間を動かしますし(宗教戦争)権力者にとってもよい道具だったわけです。
それにともない本当は聖職者である教会の関係者などは(司教など)
善であると見られみんなに尊敬される存在であるはずが
中には(人間というのは弱いものですから)ときの権力者と結びつきがつよくなり自分にもその権力が与えられたり金銭を受け取ったりした。
腐敗の歴史もまた闇の歴史ですね。
歴史はhistoryと描き、he storyとも言われ、「彼の物語」なわけで
それが真実ということとは別のものになります。
彼が作った物語なわけです。
見方はその人その人によって違いますし
歴史というのは戦争をして勝ったものが作ったものです。
それは自分たちにいいように作り替えます。
番組にもどります。
キリスト教は死んだら天国に行くのは常識で
その問いそのものがない。
海外では科学者が科学的にしか死後の世界について議論しない傾向がある。
これに関係して聞いた話では
キリスト教の世界で過去世という考えかた、日本では過去生をみるという
ことがありますが
これがキリスト教が大半の国では発達しにくい、認められにくい
やりにくいと言われています。
なぜなら それ(過去)があるのは『復活した人』なわけで
それは認められないことだからです。
長くなりましたので 次回に続きます