タロットカードは潜在意識が具現化したもの
久しぶりなのでタロットのことを書いてみます。
クライアントが潜在意識で選んだ未来の選択を
タロットカードは表してくれます。
クライアントにタロットカードを選択してもらい、展開することで未来が見えます。
タロットリーダーはそれを読み解くだけです。
クライアントがどういう答えを心に描いているのか?を
タロットの精霊に教えてもらいます。
タロットカードでエネルギーの流れをみます。
その希望する方向にその人が行きたいのか、行きたくないのか。
ブロックしているのか?
物語のようにカードの絵柄が話しかけてきます。
この数日セミナーでした。
最初はカードをみて
『この絵なんとなく・・・・かわいくない』と言っていた生徒さん達が
『見慣れて来たらなんだか面白い』
『なじむ』など
私も最初のころはそんな感想をもった絵柄なのですが
今ではその絵に慣れ親しんでいます。
『タロットカードは大事にしてください』
生徒さんは案内した通り祭壇のように特別なところにカードをおいてくれていて
各、旦那様たちに
『なんだ?これ〜〜〜??』と見つかったそうで。
『内緒〜〜〜』と逃げたとか。
タロットの占い方
3日間で大アルカナでの占いはできるようになっていました。
カードの最低の単語は覚えてもらいますが、なによりその方たちが
情報を降ろすことを第一にしてもらいたいのです。
セミナーではお互いに勉強のため質問しあいカードを読み合うのですが、
最後に
『Ⅱ』の女性が書いてあるカードがでたとき、その絵を見て
タロットリーダーの生徒さんが
『どうしてもこのカードの女性はあなたにしか見えないのです』
と相手に説明していました。
『あなたが旦那さんを(心配して)見ている図にしかみえません』と。
その読みかたが大事なんです。
タロットはだれがみても同じに解説できるものではありません。
そのタロットリーダーがどれだけカードと親しくなり
情報を降ろせるのか?がポイントです。
過去生の記憶、そして知ることに
以前のセミナーで興味深いことがありました。
そのときは生徒さんと私のマンツーマンでしたので
読みあう役は私でした。
ポイントのところに、愚者のカードがでてきて意味がわからず
『うーん このカードだれに見えますか?』ときいたところ
相手の生徒さんが
『おじいちゃんだ』とカードを見てそういったのです。
そこからある子供時代のことを思い出して、
今世のトラウマが解消されていきました。
あげくにその後 過去生が見えだしたのです。
その時の過去生では、ペリーが来た時くらいのころを思い出していました。
『私は商人で仕事として取引をしています。その時あちらからだれか来ました』
『・・・・・・』
『あっ、すれ違いに外国人にさされました。
・・・・・・私はそのまま死にました。
・・・・・・・ああ!その時の犯人は今の旦那です』
興味深かったのは見終わってから
『実は私、なんでか旦那を信じられないんです。どこか疑っていました』
と言うではないですか。
実は相手の方外国の人で、その時、彼女のビザが何年も降りず
外国にわたれない状態でした。
それがその後、彼女が過去生の清算ができてすぐ
ビザが降りて今では外国で仲良く暮らしています。
『理由がわかったからもう大丈夫』と言っていたのが思い出されます。
たま〜〜に帰国すると会いにきてくれます。
すべては天界が用意しているもの
この仕事をしていると本当に興味深い事を見せてもらえます。
どれを選んだとしても、
それはカードを習いにくる
そういうことでも実は天界はいろいろと考えてくれていて
先に行ける段階を用意してくれています。
だからタロットを習いに来ても過去生がでてきたのでしょう。
天界は課題を乗り越える段取りをしてくれています。
まあ課題は痛いものです。
私ももちろん、それは何度も体験していますがいつも大変です。