会話のテクニック
なんか今回は同じことを伝えるのにも
嫌われない会話の仕方を書いてみたいと思いました。
いくつか会話の中で注意すると同じことを言っていても
相手を不快にさせない方法を書いてみたいと思います。
会話のテクニックです☆
疑問文で始まる文は非難する言葉に聞こえる不思議
会話を疑問文ではじめると、責めたように感じてしまいます。
これは不思議です。
でも下の例を読んでみるとなるほど・・・です。
『どうして・・・したの?』
『どうして・・・だと思ったの?』
『なんで・・・言ったの?』
『なんで・・・こんなことしたの?』
などなど
たしかに疑問文で話を始めると責められているように
感じます。
言われた方も なんでって・・・と思いますし、
子供に使うにも気をつけたいものです。
アイ・メッセージ、ユー・メッセージで関係性を崩さない
これも会話のテクになのですが主語を変えて会話します。
『あなた』
で始めると、相手を避難したように感じさせますが
『私』
で始めると、ただの事実を語っていることになり感じます。
例えば、
『あなたはいつもバタバタしてウルサい』
というのを▶︎
『私、バタバタされるの嫌いなの(苦手なの)』
『あなたいつも愚痴ばかりで嫌になる』
を▶︎
『私 愚痴を聞くのが嫌いなの』
『あなたはいつも協力してくれない』
▶︎
『私はもっと手伝ってもらえるとありがたい』
『あなたいつも遅刻ばっかり』
▶︎
『私、遅刻されるとイライラするの』
なんか事実だけが伝わるだけで、
(あなたえを非難しているということではなく・・・)
というニュアンスが伝わるのではないかと思います。
人になにか伝えるときには、その人を非難するのではなく
事実を伝えるということが大事です。
ポジティブな言葉で会話することの利点
これは子供使うことでよく言われることですね。
『飛び出したら危ない』
『走らないで』
▶︎
『ゆっくり歩こうね』
『立っちゃだめ』
▶︎
『座っていようね』
『大きい声で叫ばないで』
▶︎
『小さい声で話そうね』
そうだな大人に対してなら
『(大きい声が苦手なの)
小さい声で話されるとリラックスするから好きなんだよね』
でしょうか。
ニュアンスって大事ですね。
これは日常ちょっと気をつけるだけで人間関係も
うまくいくでしょう。
みんな非難されるのは嫌ですからね。
好きな人にならなおさら
嫌われたくないでしょうし、
うまく人に自分の気持ちを伝えたいですものですから。