夢でのことと潜在意識

恐怖心と不安な心そして自由になること

恐怖心と夢

以前の『自分がつくる現実』にも書いたのですが、

潜在意識が夢に反映されることについて書きたいことがあったので書きます。

 

 

時に、不安や恐怖が強いともちろん夢にもでてきます。

 

前日の会社での失敗や失恋や家族との喧嘩や

うまくいかない意思疎通で傷ついたりして、

それが夢に現れることがもちろんあります。

 

現実を作る潜在意識の話ですが

不安や恐怖が「やりたいこと」より勝ってしまったら

それが現実化します。

夢と恐怖心、不安のせめぎあいです。

どっちが優勢化か。

恐怖心が勝つなら、

これやりたいけど、失敗したら怖いからやーめたってことです。

 

もちろん不安や恐怖心って本能の部分ですし

生存するために危険な行動を止めるブレーキになります。

 

これ壊れていいものではないのですが

ときにすごく自分にいらないブレーキもかけます。

 

これをわかった上で自分をコントロールすることが大事です。

たとえば両親に歯向かったら怖いという恐怖心

それが自分の自立を妨げていたりすると、それに言い訳をつけたりします。

『私の為を思っていってくれているんだから・・・』

『一緒に住んでいたほうがなにかと便利だし』

『今の家にいるほうが経済的にも助かるし』

まあ いろいろ言い訳を自分にします。

 

いいんです、それを本当に自分が受け入れているならば。←ここ大事

それを自分が本当に望んでいるなら問題ないです。

 

しかしこれを人の手前言い訳するならそれは実は自分自身に問題があるわけです。

ここで面倒くさいのが、

小さいときに親に愛情をもらっていないと思っていることが関係すると親から愛情をもらいたくてそこに留まります。

事実は本当かどうかはどうでもよくて

その人にとっての事実ならそれがその人にとっては本当なんです。

その現象が自分を作り上げています。

愛情が足りてないインナーチャイルドが(これ潜在意識)

足りないって暴れますからどんな毒親からも逃げずにとどまります。

いろいろな方と話していて、そういう傾向が強いです。

 

もし自分もそうだな と思ったなら自分を変えるきっかけになりますから

自分自身と対話するといいでしょう。

そんな自分を認めることから始めるのがいいでしょう。

自分の心が何を望んでいるのか?

 

最後には

できるだけいろいろな物事から自由でいる、自由に考える、選択する

これが大事な気がします。