知覧と英霊

知覧に行ってきました。
0戦の最前線だったところです。

1月前くらいに突然『知覧に行きませんか?』と誘われ
前から今年は行きたいと思っていましたのもあり
あれよ、あれよという間に決まって、Mさん、Tさんとで行ってきました。

羽田から鹿児島へ
そこからレンタカーで移動です。
手配をMさんがやってくれて本当にありがたかったです。
こちらはそこに 乗っからせていただいただけのありがたい旅行でした。

私は特攻隊の皆様に
『本当にありがとうございました』
『今があるのは あなたたちのお陰です』という気持ちを強く持っています。
それでもまだ知覧には行けていませんでした。

知覧特攻平和会館でいろいろ遺書や写真をみて、音声の解説を聞いていると
どうしてもいつものプロテクトが薄くなります。

かの方達へ同調してしまいます。
でもそれもいやではないのです。

遺書を読むとあまりの心の素晴らしさに感動します。

今年は靖国神社も知覧も大勢の人を見る事が
できました。
それは本当にうれしいことです。

知覧では1日かけて その当時の食堂の富や食堂の資料館を見て
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この猫はご近所さんでお会いした猫さん
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その後
知覧特攻平和会館に移動して1日じっくり濃い時間をすごしたあと
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しんみりする中で『本場のしろくまが食べた〜〜い』
というMさんの声で
「それ急げ』 と市内まで車でガンガンとばして
『むじゃき』という元祖しろくまの喫茶で白熊をパクパク。
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すごいスピードで搔き込みました。

そしてそのあとも また車で高速を飛ばして霧島市のホテルへ
写真は朝とったものですが着いたのは20時20分くらいで真っ暗
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そこで さて確認すると

ああ ついてきちゃったか・・・

何度聞いても
気のせいか?と何ど聞いても 3人ともに憑いてきちゃっていました。

一緒のTさん、わかる人なので
『やっぱり 来ちゃったか。
でも具合いわるかったり不具合がでるようでもないしね。
車で山道の暗いなか走ったから それもついでに来ちゃったかな』と話し
『じゃあ私はお酒飲んでくる。
お酒飲みたいみたいなんだよね、あの方たち。
飲んだら離れてくれそう』
と言ってお酒売っているお店に入って行きました。

私の方もホテル外のベンチにMさんと座り彼女の分もとらないとと考え
考えていました。

(各自浄霊をしました。
と言ってもMさんは出来ませんから私が
行いました。)

気分爽快。体の変調も具合いの悪さもなし。
おそらく 体に入るような事もしていないのです。

話をしたいのかな・・・
日本を思っているのだろう。
ああどうしよう。

気持ち的に「憑いてきてもいいや」
と思ったところがありました。

離れてもらわないと両者にとってよくないから
離さないといけないなと思いつつも
私の気持ちの中で どうやって離すか・・に迷いました。

ガンとやるのはできない。。。
下手なものならできるけれど

彼らはとても丁重にしないといけない・・・

そこで私の心の中をみつめ、帰ってもらわないと行けないな
と思ったところ

戦闘服の制服をきた彼らの中の1人が私のほうに来て
『ご迷惑おかけしました』と話しかけてこられました。

そこにきて私の中に答えがひらめきました。
ああそうだ、この方たちの親御さんはみなさんあちらに
帰られているんだ。

ご兄弟さまは生きていらしゃるかもしれないけれど
そうか 迎えにきてもらうよう上に頼んでみよう・・・

上の世界への扉をあけてみよう。
彼らがどうしたら幸せだと思ってくれるのか?

いろいろなことを上にお願いして
上がなにをしているのか見て上に上がって行く方たちを見ていました。

その後Tさんが戻ってきて
『離れたと思うよ〜』というので見たら
大丈夫でした。さすが・・・

鼻がずびずびになっている彼女
『私 浄化するとこうなるの〜〜
体からずびずび鼻がでるし、のどか湧いて大量の水とるんだ』と。
面白い現象です。

その後女性3人いろいろな話をしていたら
『ねえ 彼ら自分たちのことを話てほしいって言っているよ』と
いうことで 私としてはどういう話をしたらいいのか迷いましたが
こういう話は前にも聞いた事がありましたので 納得しました。

『あなたたちが 守ってくれた日本を
今度は私たち今の人間が守らないといけないですね』と話ました。

硫黄島の英霊の方が硫黄島に駐在している自衛隊の方に食事中となりにすわり
『なあ 俺たちが守った日本はどんな国になったんだ?聞かせてくれよ』
とお聞きになる話を聞いたことがあります。

本当にありがたい すばらしい先人たちがいてくれたからこそ
今の日本があるんだなといつも心震えます。