潜在意識とインナーチャイルド

1つ前にかいたインナーチャイルドについてですが

これには潜在意識に
大事にされてこなかった自分は
価値のない自分だと刷り込まれています。

だから大事にされるとそれはとても居心地の悪いものになります。

私は価値のない人間だから
価値のないように扱ってほしいと望んでいます。

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そして問題のある人を潜在意識の中でみつけて
パートナーにします。

相手の人は自分に暴力をふるったり ひどい暴言を吐いたりします。
大事にしてくれません。
そういう人を潜在意識は選びます。

二股をかけられたり
ぞんざいに扱われます。

でも自分からは別れると言えません。
愛情を求めているからです。

端から見たら どこがいいの?そんな人・・・・と思う人でも
潜在意識が選んだ人です
彼女にはいい人なのです。

『そんな人とは別れなよ』ということは簡単ですが
時には本当に親身になって言ったとしても

彼女には
彼がすてきに思えたり
「自分が悪かったからあんなことしたんだ」とか
「自分さえがまんすれば彼はまたもとにもどってくれる」とか
「彼にだっていいところもある」
(これぜんぶ「彼」と書いていますが 「彼女」だって同じです)
など言い訳を考えます。

恐ろしいと思いますが、人間の道徳として良い悪いではないのです。
潜在意識というものは こうやって思った通りの人生を送らせてくれます。

ですので 「望んだ人生とは違うな」と思ったなら
なによりまず、自分の潜在意識をみることをすすめています。

そこに答えがあるからです。

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おまけ

twitterでながれてきて
面白かったので

中野剛志氏
『親から虐待を受けている児童が、親が示したごくわずかな愛情を根拠にして
「親に愛されている」と言い張るように、

アメリカの大統領や駐日大使が日米同盟の重要性に言及するたびに、
日米関係は良好で対等だと喜んだ。』

これらは、ストックホルム症候群の典型的な症例である。(「言志」vol.8)

私はこれを読んでニヤッと笑ってしまった。
ちなみに私は中野さんの経済に関するお話は好きなんです。